キャンバス(防振)継手

最近キャンバス継手(FAN前後にある防振継手)の交換工事の引き合いを数件頂いております。年度末ということも関係するのか、設備を点検されてメンテナンスされるお客様が増えているように感じます。

このキャンバス継手は性質上どうしても破れやすい為、排気設備の中では最も早く交換サイクルが来てしまいます。

破損個所は最初は小さいのですが、振動して徐々に大きくなっていき、風が漏れることで当然風量は低下し、電力を消費するだけで換気能力を発揮することは期待できなくなります。

被害が大きくなる前に、多大な電力浪費をする前にお早目のメンテナンスをお勧め致します。